土井 武(土井 皓之)
どい・たけし
生年月日:1964年9月1日
投打 :右投げ右打ち
身長/体重:181cm/77kg
ポジション:投手
出身 :三重県
ドラフト:1982年ドラフト外
経歴 :相可高校-ヤクルトスワローズ(1983~1988)
球種 :ストレート、シュート
※一軍出場なし
選手概要
右腕。
相可高校時代は、3年夏に地区予選で決勝まで進むも、明野高校に敗れた。
1982年にドラフト外でヤクルトへ入団。鋭いシュートが武器という前評判だった。
1年目の1983年は二軍で1試合に登板。0勝0敗、防御率0.00を記録した。同年は一軍の打撃投手として駆り出されており、そのため登板が少なかった。
2年目の1984年は二軍で2試合に登板。0勝0敗、防御率13.50を記録した。この年も一軍の打撃投手として投げている。
3年目の1985年は怪我により、一軍・二軍共に登板なし。
4年目の1986年は二軍で17試合に登板。0勝3敗、防御率3.78を記録した。
5年目の1987年は二軍で6試合に登板。0勝0敗、防御率14.63を記録した。
6年目の1988年は登録名を「土井皓之」に変更。二軍で3試合に登板し、1勝0敗、防御率0.00を記録した。
しかし、同年限りで現役を引退。
翌1989年から2005年までヤクルトの打撃投手を務めた。
余談だが、荒木大輔、阿井英二郎と仲が良く、3人まとめて"仲良し3人組"と呼ばれることもあった。