マイク・ラム
ラム Mike Lum
生年月日：1945年10月27日
投打 ：左投げ左打ち
身長/体重：183cm/84kg
ポジション：内野手
出身 ：アメリカ
ドラフト：なし
経歴 ：ブレーブス-レッズ-ブレーブス-カブス-横浜大洋ホエールズ（1982）
選手概要
外国人一塁手。
1967年にブレーブスでメジャーデビュー。その後、1981年まで合計1517試合に出場。通算で打率.247、877安打、90本塁打、431打点を記録した。
1982年に大洋へ入団。メジャーで実績がある選手ということで期待されたが、36歳という年齢に不安の声も挙がっていた。
結局同年は117試合に出場し、打率.269、12本、46打点を記録。一塁手としては物足りない成績で、同年限りで退団となった。
日米のストライクゾーンの違いに戸惑ったことが、活躍できなかった原因のひとつのようだ。
また、当時解説者だった須藤豊は、ラムについて「ローボールヒッター」「インハイの速い球が弱点」と語っている。
角三男を苦手としており、通算7打数5三振を喫した。
余談だがカルビーのプロ野球カードによると、手品が趣味だったようだ。
