マイケル・ピープルズ-武士道に魅せられた外国人

マイケル・ピープルズ 

ピープルズ Michael Peoples
生年月日:1991年9月5日
投打  :右投げ右打ち
身長/体重:196cm/86kg
ポジション:投手
出身  :アメリ
ドラフト:なし
経歴  :ウエスタンオクラホマ州大 - 米マイナー-横浜DeNAベイスターズ(2020~2022)
球種  :ストレート、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ、ナックルカーブカットボール

概要

身長196cmの長身助っ人右腕。来日前年は3Aで10勝を挙げる活躍を見せ、与四球率1.80とコントロールの良さを見せていた。この実績から2020年に横浜DeNAへ入団。

日本でも先発が期待され、6月20日にプロ初登板初先発を果たし、6回1失点と結果を残した。しかし、その後は不安定な投球で、かつ外国人枠の関係もあり、たびたび二軍落ち。

140km台のストレート、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ、ナックルカーブカットボールを投げ、ゴロを打たせるタイプの投手だが、特別目立ったものがない。与四球率も3.08と良くも悪くもなく、奪三振率も6.87と平凡なものだった。

いかんせん大きな欠点はないが長所もなく、10試合、2勝2敗、防御率4.97という目立たない成績でシーズンを終えた。このまま自由契約かと思われたが、結局残留。2年目に望みを繋げた。

翌2021年は前半、先発で結果を残すことができず、さらに腰痛で途中離脱。このまま退団かと思われたが、後半リリーフで好投。救援だけに限れば防御率1点台という成績で、主にロングリリーフの役割を担った。ちなみに同年はナックルカーブを投げなくなっている。

このまま便利屋リリーフとしての活躍が見込まれたか、2022年も残留となったが、4月に腰痛が再発。本人からアメリカで治療に専念したいという申し出があり、7月25日にウェーバー公示された。

リリーフで適正を感じさせた矢先だっただけに、怪我での退団は残念。平凡だった投球も、リリーフになってからは三振が増え、四球も減っていたのだが……。

余談だが、新渡戸稲造の『武士道』を読んで感銘を受けたらしく『武』のタトゥーを入れていた。

 

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